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【国重文・建造物】
慈恩寺の本堂は弥勒堂(みろくどう)ともいい、山形城主最上氏による再建から400年を経て、桃山時代の様式や重厚な茅葺(かやぶき)屋根を今に伝えています。外陣天井には竜や天女が描かれ、本尊弥勒尊(ほんぞんみろくそん)ほか秘仏33体が内陣の宮殿に安置されています。