日本遺産
「山寺と紅花」

「やまがたまるごと館 紅の蔵」 のご紹介

お知らせ /

山形市十日町にある「やまがたまるごと館 紅の蔵」をご紹介します。

江戸時代、城下町山形の繁栄を支えた紅花。
今も、蔵などの当時を物語る財産が街に点在しています。
先人たちが残した歴史や文化を活かしながら新たな魅力を創造していきたい・・・
そんな思いをのせた「山形まるごと館 紅の蔵」。
山形に住む人、山形を訪れる人が、街なかを探索しながら気軽に立ち寄れる拠点です。
食をはじめとする「山形の魅力」をご堪能ください。

「紅の蔵」の舞台となる蔵は、紅花商人だった(谷)長谷川家所有のもの。
母屋と五棟の蔵で構成されています。
それぞれの空間を活用して、旬産旬食をテーマとした食の発信や、地域特産品の販売、伝統野菜をはじめとする農産物の直売、イベントを開催したり街なか観光を展開していくことで、人々が集う街づくりを目指していきます。

企画展示として、今年5月にはマルタニ長谷川家所蔵 「五月人形展」、6~7月には「紅花展」が展示されました。

現在は、「平清水焼 土人形展」が開かれています。

週末にご家族で気軽にお出かけしてみませんか?

詳しくはこちらをご覧ください。

~「紅の蔵および収蔵資料」は、日本遺産「山寺が支えた紅花文化」の構成文化財となっています~