日本遺産
「山寺と紅花」

天童ラ・フランスマラソン2019でのおもてなし

イベントレポート /

11月3日(日)、天童ラ・フランスマラソン2019が開催されました。

今年は、県内外から過去最多の7,500人がエントリー。

秋晴れの中、山形のラ・フランスや紅葉を楽しみながらマラソンを楽しみました。

コースの多くを占めるのが天童市の干布地区。

ここには、日本遺産「山寺と紅花」の構成文化財である芭蕉の句碑「眉掃きを俤にして紅粉の花」があります。

その場所では、地区の方々による私設のエイドが設けられ、たくさんのラ・フランスやりんご、山形特産のおみ漬けがランナーに振舞われました。

また、コースのあちこちにのぼり旗が建てられ、日本遺産「山寺と紅花」のPRをしていただきました。

★12月11日(水)午後9:00~BS1「ラン・スマ」で、元実業団ランナーである真鍋未央さんの産後ランナー復帰チャレンジとなった、大会当日の様子が放送されます★

おみ漬けは、紅花交易で活躍した近江商人が食したのが始まりと伝わる日本遺産「山寺と紅花」の構成文化財です。~