日本遺産
「山寺と紅花」

11月2日（土）に開催された「日本遺産ライブ鶴岡公演」の様子をレポートします。

当日は60名の方が県内外からお越しくださり、羽黒山頂にある「出羽三山神社三神合祭殿」の厳かな空気の中で、出羽三山神社や山伏修行、能との共通点に関するトークショーや体験等を行いました。
体験コーナーでは、参加者一体となって祝詞の一部や能の謡を発声したり、山伏修行「鎮魂の行」の一部を行ったり、出羽三山の修行文化や能を体感する貴重な時間となりました。

【概要】
トーク＆体験「日本の身体とこころに繋がる、出羽三山の文化と信仰」

◇場所：出羽三山神社　三神合祭殿　（山形県鶴岡市羽黒山山頂）
◇内容：アコースティックギターや篠笛の演奏、神社の禰宜や山伏による修行のミニ体験、能の披露等

羽黒山、月山、湯殿山の三山からなる出羽三山は、古より続く信仰の場。
神聖な山の霊気に包まれ、いまも山伏修行が行われています。
荘厳な出羽三山神社の本殿で、声を出し、身体を動かし、修験道と能楽の共通点やエッセンスを体験。
自らの感覚をひらいて、古来の心、知恵、そして芸術を味わう特別ライブです。
自然・祈り・芸術に包まれる。感性をひらく新しい体験型ライブ。