日本遺産
「山寺と紅花」

日経プラス1の「日本遺産」ランキングで、山形県出羽三山『生まれかわりの旅』が1位に!

お知らせ /

日本経済新聞の土曜日版「NIKKEIプラス1」(令和元年12月14日)の専門家が選ぶ日本遺産ランキングで、出羽三山『生まれかわりの旅』が第1位に選ばれました!

詳しくは日本経済新聞のWEB版でご覧ください。

(画像をクリックすると日本経済新聞のWEB版にとびます)

「山岳信仰を通じ、自然への畏怖や共存の文化に接することができる」、「日本で最もスピリチュアルでユニークな場所」等が、評価のポイントのようです。

山伏修行体験は、欧米を中心に外国人にも人気です。アメリカのテレビ会社のCNNでも取り上げられました!

(詳しくはこちらの「出羽三山生まれかわりの旅」HPをご覧ください)

 

 

■ 出羽三山『生まれかわりの旅』のストーリー(概要)

(正式名称) 「自然と信仰が息づく『生まれかわりの旅』~樹齢300年を超える杉並木につつまれた2,446段の石段から始まる出羽三山~」

山形県の中央に位置する出羽三山の雄大な自然を背景に生まれた羽黒修験道では、羽黒山は人々の現世利益を叶える現在の山、月山はその高く秀麗な姿から祖霊が鎮まる過去の山、湯殿山はお湯の湧き出る赤色の巨岩が新しい生命の誕生を表す未来の山と言われます。

三山を巡ることは、江戸時代に庶民の間で『生まれかわりの旅』として広がり、地域の人々に支えられながら、日本古来の、山の自然と信仰の結び付きを今に伝えています。

羽黒山の杉並木につつまれた石段から始まるこの旅は、訪れる者に自然の霊気と自然への畏怖を感じさせ、心身を潤し明日への新たな活力を与えます。

 

 

出羽三山『生まれかわりの旅』は、山形県内で初めに日本遺産に認定されたストーリーです。~

日本遺産「山寺と紅花」の重要な構成要素「山寺」と同じく、山岳信仰の聖地として多くの方が訪れる人気スポットとなっています。