日本遺産
「山寺と紅花」

尾花沢市「芭蕉、清風歴史資料館」のご紹介

お知らせ /

尾花沢は、江戸時代から交通の要衝で、商業のさかんなまちでした。
紅花などの特産品を売り買いすることで、「豪商」と呼ばれるほどの財産を築く人もあらわれました。
そんな豪商の中でも、尾花沢を代表するのが、「鈴木清風」です。
鈴木清風は、商人として活躍したほか、文化的な活動も積極的に行い、『おくのほそ道』で知られる俳人・松尾芭蕉とも交流をもつ人物でした。

「芭蕉、清風歴史資料館」は、昭和58年7月、商家であった鈴木清風邸跡のとなりに建てたもので、江戸時代末期の町家の姿を今に伝えています。展示は「おくのほそ道」関係を中心に、尾花沢の歴史や暮らしに関するものを集めています。

鈴木清風(すずきせいふう) ってどんな人? → → 鈴木清風ものしりシート

■開館時間
午前9時~午後4時30分
(11月~2月までは、午前9時30分~午後4時30分)

■休館日
・毎週水曜日(水曜日が祝祭日の時はその次の祝祭日でない日)
・展示替えの時
・12月28日~1月4日まで

■入館料
大人200円、学生100円、中学生以下無料
<障害者手帳をお持ちの方>
大人100円(窓口で提示ください)

■場所
山形県尾花沢市中町5番36号

■お問い合わせ
芭蕉、清風歴史資料館
電話 0237-22-0104

令和元年度「芭蕉、清風歴史資料館」催し物はこちらから

「芭蕉、清風歴史資料館」を訪れるおすすめ観光コースはこちらをどうぞ

「芭蕉、清風歴史資料館」は、日本遺産「山寺が支えた紅花文化」の構成文化財です。