日本遺産
「山寺と紅花」

【山寺】1/14(火)開山忌(慈覚大師御忌法要)

イベントお知らせ /

山寺の定例の行事「開山忌(慈覚大師御忌法要)」のお知らせです。

 

開山堂は立石寺を開いた慈覚大師円仁を祀るお堂。
百丈岩の上に立っています。

このお堂が建つ崖下にある自然窟には、大師の御遺骸が金の棺に入れられて埋葬されています。

お堂には大師の木造の尊像が安置されており、現在も、朝夕、食販とお香が絶やさずお供えされ護られています。

普段は扉の閉じられたお堂ですが、年に1度、大師のご命日にあたる1月14日に法要が行われ御開帳されます。

この法要は一般参加可能ですので、ご興味のある方は、慈覚大師への供養の気持ちをお持ちになってぜひご参加ください。

 

 

【開山忌(慈覚大師御忌法要)】

■開催場所:開山堂(山門より30~1時間ほど徒歩で登ります)

■参加料:無料

■実施内容:

開山慈覚大師の供養法要。扉を開けて直接大師の姿を拝する。

(一般参加可能)

■主催:立石寺

 

 

~山寺でご覧いただける 日本遺産「山寺と紅花」の構成文化財はこちら~

山寺(国指定名称史跡)

立石寺中堂(国指定重要文化財)

紅花屏風(県指定有形文化財)
山寺芭蕉記念館所蔵

山寺芭蕉記念館では、企画展「山寺と紅花Ⅵ」開催中です!(2/17まで)

※冬季間、天候によっては一部拝観不可能な場合もございます。
ご了承のうえ、無理のない範囲でご覧ください。