10/27(日)北海道・東北ブロック民俗芸能大会ｉｎ山形＜出演芸能のご紹介『塩竈神楽』宮城県＞
イベントお知らせ /
北海道と東北６県を代表する民俗芸能が「やまぎんホール（山形市）」に集結する、「第61回北海道・東北ブロック民俗芸能大会ｉｎ山形」。
当日の出演芸能のひとつ「塩竈神楽」についてご紹介します。
【塩竈神楽】
地域：宮城県塩竈市
塩竈市指定無形民俗文化財
～陸奥国一之宮に奉納される里神楽～
仙台以南に伝わる十二座神楽の流れを汲むものですが，太神楽の要素も併せ持ちます。神道色の強い出雲流の神楽で，全て黙劇として進行します。祈祷の舞と所作の舞の２つの基本の型、その他に獅子舞があり、14の舞を継承しています。なかでも「親子獅子舞」は、ストーリー性がある仲睦まじい親子の獅子の情愛と、鍾馗様が鬼退治をする勧善懲悪が表現され、最も人気があります。
「第61回北海道・東北ブロック民俗芸能大会ｉｎ山形」概要
◆日時：１０月２７日（日）９：３０開会
◆会場：やまぎんホール（山形県民会館）
山形市七日町３－１－２３
◆問合せ：山形県教育庁文化財・生涯学習課
０２３－６３０－３３４１
◆出演芸能
林家舞楽（山形県 重要無形民俗文化財）
谷柏田植踊（山形県）
アイヌ古式舞踊（北海道 重要無形民俗文化財）
尾崎獅子踊（青森県 県指定無形民俗文化財）
早池峰岳流浮田神楽（岩手県 県指定無形民俗文化財）
塩竈神楽（宮城県 塩竈市指定無形民俗文化財）
切石ささら踊（秋田県 県指定無形民俗文化財）
絹谷の獅子舞（福島県 県指定無形民俗文化財）
★「林家舞楽」は、日本遺産「山寺が支えた紅花文化」の構成文化財です。