日本遺産
「山寺と紅花」

【山寺芭蕉記念館】企画展「山寺と紅花8-お雛さまと節句の飾り-」開催中!(4/12まで)

イベントお知らせ /

山寺芭蕉記念館では、現在、企画展「山寺と紅花 8-お雛さまと節句の飾り-」を開催しています。

江戸時代、西廻り航路の発達などにより海路を用いた交易が盛んになりました。山形においては、日本海海運と最上川舟運を活用した紅花交易によって繁栄した豪商により、京、大阪を中心とした華やかな文化が山形にもたされました。その一つとして雛人形が伝来し、今日まで雛祭りの風習が残り、根付いています。

本店では、それら山形の旧家、紅花商人の家に伝わる雛人形などを公開すると共に、桃の節句と端午の節句の飾りも併せて紹介します。

可愛らしい吊るし雛の展示や、写真スポットもありますよ。

ぜひご来館ください♪

 

【展示概要】
◆期 間:令和3年2月29日(金)―4月12日(月)
9:00~16:30
※期間中無休
◆入館料:大人400円、高校生以下無料
◆問合せ:023-695-2221(山寺芭蕉記念館)

~~ これまで開催された日本遺産「山寺と紅花」に関する企画展 ~~

「山寺と紅花Ⅰ-紅花商人の栄華-」
「山寺と紅花Ⅱ-描かれた山寺-」
「山寺と紅花Ⅲ-文化の伝承-」
「山寺と紅花Ⅳ-雛と雅-」
「山寺と紅花Ⅴ-立石寺の歴史と山形ー」
「山寺と紅花Ⅵ-最上川舟運と酒田湊からの海運-」
「山寺と紅花Ⅶ-お雛さまの雅-」

 

~「山寺芭蕉記念館」所蔵の「紅花屏風(青山永耕)」は、日本遺産「山寺と紅花」の構成文化財です~

 

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