日本遺産
「山寺と紅花」

【山形美術館】もっとしりたい山美の魅力Part2ギャラリートーク 1/5(日)「長谷川コレクション」

イベントお知らせ /

山形美術館において、山形美術館学芸員によるギャラリートークが開催されています。
1月5日(日)のトークテーマは、日本美術の「長谷川コレクション」作品です。

江戸時代、紅花商人として活躍した長谷川家が贅を尽くして収集した上方由来の文物の数々は、往時の紅花交易の隆盛を今に伝える貴重なコレクション。
そのエピソードを聞くことができる大変貴重な機会です。

約20分ほどの内容となり、ご入館いただいたお客様はどなたでもご聴講いただけます。

皆さまぜひご参加ください。

 

 

【もっとしりたい山美の魅力Part2ギャラリートーク】

◆「長谷川コレクションについて」
2020年1月5日(日)14:00~

◆「新海竹太郎、竹蔵の彫刻について」
2020年1月19日(日)14:00~

 

※展示作品はこちらをご覧ください(pdf)

 

なお、山形美術館では、企画展「北斎づくし―漫画から富士まで」開催中です。

山形美術館に寄託されているコレクションより、『北斎漫画』『冨嶽三十六景』『富嶽百景』が展示されます。
会期中は世界的な北斎コレクターによる講演会や、コンサート、ワークショップなども予定しています。

こちらもお見逃しなく!

===「北斎づくし 漫画から富士まで」====================
世界に名高い江戸時代後期の絵師・葛飾北斎(1760〜1849)。
約70年にわたる画業のなかで、卓越した画技で森羅万象を描きました。
なかでもよく知られた作品は、絵手本として発行し、風景、動植物、人物、風俗、妖怪などを描いた『北斎漫画』、
そして日本を代表する山「富士」を描いた『冨嶽三十六景』と『富嶽百景』ではないでしょうか。当館寄託のコレクションより、この人気のシリーズから抜粋した作品をご紹介します。
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詳しくはこちらのチラシをご覧ください(PDF)

◆会期: 2019/12/5(木) – 2020/1/26 (日) AM10:00 – PM 5:00
◆休館日:月曜日(1/13開館、1/14休館)、年末年始(12/28 – 1/3)
◆入館料:一般800円、高大生600円、小中生400円

*20名以上の団体は各2割引 *土曜日は中学生以下無料
*障がい者手帳をお持ちの方と付添者1名は半額
*キャンパスメンバーズ制度登録校の学生は無料

●○ 関連イベント(すべて当日入館料が必要です) ○●

【ワークショップ】2020/1/13(月・祝)  午後1時30分〜3時
「北斎漫画でパラパラアニメをつくろう!」
講師:松村泰三 氏(東北芸術工科大学准教授)
*要申込(小学生以上 先着30名)
(申込みは山形美術館023-622-3090へ)

※山形美術館に所蔵されている「紅花商人長谷川家の上方由来コレクション」は、日本遺産「山寺と紅花」の構成文化財として、今年5月に認定されました。

※山形美術館の他の展示作品については、こちら(山形美術館HP)をご覧ください。